純粋性






今日は娘が

義実家に

泊まりに行っています



突然訪れた、

夫と二人きりの夜





二人でしか

できないことをしよう




これが、今夜のテーマです












17歳からお付き合いをはじめ

かれこれ、かれこれ(笑)

16年連れ添っています



突然訪れた、

「二人きり」の時間





映画を観よう




と言って、レンタルショップへ行きました




私たち選んだのは



『蜜蜂と遠雷』



私は、この小説を

ヨガの指導者養成コースの

電車内で読んでいました




ご存知ない方に

軽く説明をすると

「蜜蜂と遠雷」は

ピアノコンクールのお話です



ここだけ聞くと

音楽に興味のない方は

見ないかもしれませんが

このお話は




「人の純粋性」




を問いかける作品




音楽を生業としてる人

音楽をかすがいにしている人

音楽を諦めた人


そして、、、、



音楽を生きる人











「世界で一人ぼっちになったとして

荒野にピアノがあったら

お姉さんは弾いてしまうでしょ?」





そんなシーンで

小説を読んだことのない夫が、

映画の途中なのに

話しかけてしました

(かなりレア)






「これさ、すごくない?

俺らだったらさ、座るじゃん、

そこにピアノがあったら


鳴らすじゃん、音


これ、サッカー選手だったとして

そこにお客さんがいなかったら

そこにお客さんがいなかったら

ボール蹴らないのか?


ただ、そこにあるから

ただ、それを楽しむために

それができるかって

それ、聞いてるんでしょ」









私は、小説、何度も泣きながら

読んでいました



好きを純粋に楽しむ人

好きを続けるために苦しむ人





好きなのに、苦しい




そんな経験をした方は

とても多いと思います



そうなれない自分を

責めた人も多いと思います






子育て中にも

何度も、出会います


子供のことは

大好きなのに、苦しい





「好き」を続けるために

「好き」を成し遂げるために





自分を苦しめる条件を

いくつも用意してしまったのは

実は自分自身なんです







心が躍る






これだけが、

物事の「純粋性」を保つ

キーワードなのではないかと


この作品を見て思うのです















理由はたくさんいらない







世界に一人きりになっても


私はヨガをするし


色をまえにして

自分を知ることを

止める事はないだろう





これこそが純粋性






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