自分の強みって自分で気づけないことの方が多いのかもしれません。
誰かがくれた何気ない一言が、自分の中でキラキラと輝きを増してこんなにも支えになってくれる。
6月末、足掛け5年もお世話になっていたお仕事を退職しました。
送別会は同じ課方だけではなく、歴代の職員さん、他課の方、シークレットゲストまで駆けつけてくださり、とってもとっても賑やかに送り出していただきました。
私を楽しませてくれようと、色々と準備をしてくださり、本当に嬉しい時間でした。
冒頭での課長の言葉の中に、
「持ち前の明るさでいつも職場を明るくしてくれて…」
と、言ってくださった部分が本当に嬉しくて、改めて、自分らしくいさせてもらえた職場だったなぁと、感謝が溢れて止まりませんでした。
なぜ、そんなに嬉しかったかというと、私は自分のことを「とっつきにくくて融通が利かない頑固者」だと思いこんでいた時期があって、今でも時々「そんな自分が受け入れられるはずがない」って後ろ向きな気持ちがどこかにあります。
初めて会う人や、特にサークルやグループの中に入るのはとっても緊張するし、自分がどう見られるか怖い。
すでにあるグループのその空気を壊してしまわないか、実はとっても臆病者です。
だけど、そんな後ろ向きなエネルギーでハートを閉じたままでいると、居心地が悪い、、、
だけど、いつもオープンハートでいられるほどの強さも自信もない、、、
職場の性質上、定期的に人員が変わっていく職場なので、何度も初めましてな状況がやってきます。
その度に「受け入れられないのではないか?」という思い込みを少しづつ手放し、本当に少しずつ、少しずつ、勇気を積み重ねてきました。
自分が心地よい空間を作るためにしてきた小さな勇気の積み重ねが、いつしか職場全体の空気を明るくしていたなんて。
そんな言葉をくださった課長に、感謝しかありません。
課長が切り取ってくださった切り取ってくださった「私」は、そのまま私の「強み」として、これからの人生に活かしていこうと思います☺️
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