できない理由を並べるより、やりたい理由の方がたくさん出てくる、オーラソーマプラクティショナーの藤本由貴です。
包丁一本サラシに巻いて飛び出した「自分」探しの旅。
探している間は自分に行きあたらない。
旅の途中で気づく実力不足、責任の大きさ、押しつぶされそうな重圧の中で、頼りになるのはそう、「自分」なんです。
意気揚々と進んでいても、鬱々と雨粒を数える日々も、いつも隣にいるのは「自分」。
他の誰でもない、「自分の声」が道しるべ。
座ったままできるチェアヨガをやってみようと思った原体験を語らなければ、今回の話は進まないので、そこからお話をします。
私の母は数年前から膝を壊していて、長時間立っているのも難しい状態です。
もともとO客で、膝頭が外向き、股関節のハマりが緩い。
筋肉のつき方もそれに倣っているので、40代で肉離れを経験し、今はスポーツも一切できません。
私が1年前にヨガ養成を受けていた時、レッスン冒頭のほぐしの動作のインストラクションの練習に付き合ってもらっていました。
通常のレッスンでは、ほぐしはマットにあぐらをかいた状態で行います。
しかし、膝の悪い母はあぐらなんて到底かけない。
なので、椅子に座った状態でやってもらっていました。
普段、マットの上で行なっているほぐしも、椅子に座った状態では接地面が少ない関係で体勢が安定しなかったり、逆に座っている状態だったら効く筋肉も伸びなかったり。
けれど、立っていても座っていても共通しているのは、骨盤を立て、背骨のS時湾曲(いい姿勢)を作ることが大前提であるということ。
椅子に座る深さや、足を置く位置で、マットの上と同じ効果が出せることがわかりました。
チェアヨガの知識はないけれど、図らずも身内にチェアヨガしてた!
これが根拠のない自信の根拠の一つだったのかもしれません。
※30歳の私。2019年現在32歳です✌️
なんとなく、座ったまま行うヨガの性質と可能性に気づいていた私。
しかし、ここからはイベント全体にフィットし、かつ自分らしさを創出できなければ、私である意味がない。
きっと、オーラソーマのお師匠先生よしえさんはここまで織り込み済み。
私が自分らしさを創出し、打ち出し、アナウンスしていくこと。
全てのプロセスを信頼して、私に声をかけてくださっている。
しかし、出てくるわ湧いてくるわ「言い訳」が。
フルタイムで仕事をしながら、3歳の子供を育て、ニャンコもいながら、起業準備もしている私。
わらじの数は高校生の頃から数えるのやめました。
(高校生で、部活をしながら掛け持ちバイトも、バンドもしてました)
いろんなことを同時進行できる代わりにそれを言い訳にもできるわけで。
だけど、「生業」ではない今だからこそ、「趣味」だからこそ、
力抜いていられっかーーー!!!
ってことで、全力を注ぎます。
言い訳は口答え。
自分をごまかすための呪縛。
今は書籍だけではなく、インターネット経由でなんでも情報が手に入ります。
自分が欲しい情報を効率よく収集し、インプット。
アウトプットして初めて、点と点が一筋の道筋になる。
マットの上でも、椅子の上でも。
はたまたベットの上でも、動けなくても。
私がやりたいヨガが見えてきます。
「自分を世界の中心に置いて、自分で心地よさを選んでいく世界」
そこにたどり着くために、グリーンのポマンダーで愛・ハートのチャクラを整えるグリーンポマンダーを使い、カラーブリージング(色の呼吸法)をして、心と体のバランスを整える。
これが私のテーマになりました。
③へ続く
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