4年前の2016年1月1日。
大晦日の明け方から陣痛がきて、
陣痛室で夫とテレビを見ながら
リアル「笑ってはいけない」
時間を過ごしたのち、
午前3時53分、娘が誕生しました。
体の中で命を育む、
奇跡のようなマジックタイム、
それがマタニティライフ。
ベビーグッズを揃える⁉️
ネガティブな妊婦でした😂
翻弄されていました。
友人の方が多数だけど
辛い経験をした友人が何人もいて…
「今のこの幸せを噛みしめるより
失った時の悲しみに備えよう」
言い換えると、
「幸せは受け取らず
(まだ来てもいない)
悲しみの中にいる」
ことを選択しました。
笑っちゃうくらい
本当に本当にネガティブだけど
当時は、
「失った時に聞かれたくないから
気づかれない方がいい」
本気でそう思ってました(笑)
そして、そんなネガティブな思考とは裏腹に、
私はすごくお腹が目立つ体質でした。
「お腹大きくなったね〜」
の一言に、毎回傷ついて、
泣いていました。
だって、ひっそりと、
誰にも気づかれずに
マタニティライフを
過ごしたかったのですから。
お腹が膨らむたびに
私のネガティブさは
加速していきます。
小さな命が確実に、お腹の中で
元気に育っているのに
です。
↑ 生まれる2週間前。
お腹を出して
写真を撮ってるのは
妊娠期間中、この写真だけでした😵
今思い返すと、生きてるけど死んでいる、
ゾンビみたいなもんです。
たくさんの幸せを、
その時にしか味わえない感情を
たくさん落っことしながら
生きていたんだなと思います。
今だから、本当に笑えるけど、
結構な黒歴史。
でも、このしかばね期間があったから
「自分の中心に戻る」ことや
「自分が主人公の世界」の心地よさを
いまだに探求しているんだと思います。
どんなときも、
私はその時のベストで生きている。
黒歴史の中で、もがいた日々も、
その時のベスト。
真っ黒に塗ってしまうのではなくて、
過ぎ去った過去にも
ピンクのエネルギーを送って、
心の中にポスッと着地させる。
ピンクのエネルギーは上昇し、
やがてゴールドの領域に達し、
「自分で自分を笑う」ことが
できるようになる。
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