充電器














 

娘が1歳を迎えてすぐの頃から、フルタイムで働いています。

それまでの一年間、べったり一緒にいて、初めは私が不安で寂しくて泣いていましたが(←リアルに泣いてました)1年も経つうちにすっかり離れて過ごす時間に慣れました。




平日朝なんて、ゆっくり向き合ってあげる時間はないし、18時半頃に帰って来てからは20時に娘が寝てしまうので、本当に怒涛のような毎日です。







20時までに寝かす!







今思えば、これがものすごくプレッシャーでした。

娘がまだおんぶでもおとなしかった頃は、おんぶして子供ご飯、大人ご飯の準備を。

(ただし時々アグレッシブな動きを加えないと寝落ちするので今考えるとそれも大変だったな笑)




成長するとそのうち、おんぶしていると泣き喚いて、暴れるようになり、おんぶができなくなりました。



歩き回れるようになり、おんぶより抱っこがいいとか、絵本読んで欲しいとか、意思を伝えられるようになると、グッと大変さが増します。


キッチン収納と、食材を切っている私の間に入ってグイグイ身体を押しながら泣き喚く。


娘は構って欲しくて泣き、私は邪魔されてイライラ。

いつもはなだめすかしておもちゃに誘導するのに、時々プチンと糸が切れて、イライラが止まらない時もありました。



イライラの裏側には、あなたの為にやっているのに、なぜ邪魔するの😠⁉️という感情や、思い通りに物事が進まないもどかしさがありました。











そんな風に、毎日、夕飯作りを邪魔し、泣き喚く娘にイライラが限界で、「うるさーい!」といつもとは違う剣幕で怒鳴ってしまった時がありました。

あっ😨と思った瞬間、娘と目が合い、一瞬、とても怯えた表情をしたんです。









私、子供を威嚇したんだ。

あんなに怯えるほど。














それを見た瞬間、私も張り詰めた糸が切れてしまい、一緒に泣いてしまいました。












娘と抱き合ってオイオイ泣いてしまったその時、泣いている肉体(?)とは別のところで、










娘のためにと食事を作っていたけど、娘の本当の願いは





私に抱きしめられる時間


本を読んでもらう時間


折り紙をする時間









私がほんの10分手を止めて叶う、そんな小さな小さな、強い願いなんじゃないかと気づきました。





















その日以来、ご飯の準備が進まなくても、20時に眠れなくても、娘の願いが叶うならいいや!と思うようになりました。


離れて過ごす時間が長い分、いっしょに過ごせる短い時間に彼女は私の愛を全身でチャージしたいんだな、と思えるようになりました。








私は充電器🔋










でも、ただの愛をチャージするだけの充電器ではありません。

愛とは双方向に。

いや、むしろ全方向に向かうもの。





愛は循環していくものなのです。





 

娘の小さくも強い願いを満たすための愛が娘を通して私に戻ってきます。



どんなに鬼の形相で怒っても、時間に余裕がく自分にも周りにも気遣えなくなっていても、娘は一心に私の愛を欲してくれます。

どんな格好悪い、情けない姿の母親でも、「私」を求めてくれます。



これ以上の無償の愛があるのだろうか、と、娘から教えてもらいました。





ちゃんとできなくてもいい、それが私なのだから。








いつも全力で私を愛してくれて、ありがとう。





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