6月21日は夏至でしたね。
昼と夜の長さがピッタリ同じになり、陽のエネルギーはピークでした。
ここから夜の時間が短くなって行き、陰のエネルギーが強まっていきます。
今日まで夏至だとは気づかず過ごしていました(笑)が、宇宙的なエネルギーなので、知らず知らずのうちに私自身の内側でも沢山の変化がありました。
昼と夜の長さのバランスが変わり、隠と陽の逆転が起こる夏至。
2018年はなかなかパワフルでしたよ。
夏至で高まった陽のエネルギーは、「成す」「〇〇をする」「男性性」のエネルギー、「doing」のエネルギーです。
一昨日仕上げた、20個の夢を書いてくるという課題はまさにこのエネルギー!
課題提出のため、ここ数日は徹底的に自分と向き合っていましたが、このタイミングで課題をだしてくださったひとよ先生もすごい✨
私の周りの素晴らしい方々は、天体のエネルギーとシンクロして生きている人がほとんどです。
この夢を書くときに意識したのは、
1 .叶いそうもないこと
2. 自分の制限を超えること
3 .自分の心にバカ正直になること
それを意識しながら書いていくと、いかに自分の心を思考で制限しているかが分かります。
これをしたい!と心の本当の声、素直な声が出てきても、すぐに「私はこれくらいで十分」と、思考が制限をかけます。
その、制限をかけてくる思考はごく表面のもので、もっと深いところの自分とコミュニケーションを取っていくと、面白くて、愛おしい、自分に出会います。
泣きそうな顔で、小さく震えてる私自身にそっと寄り添い、一つずつ手放す作業を繰り返していると、あっという間に時間が過ぎました。
それからもう一つ、印象的な出来事がありました。
フルタイムで仕事と育児をしていると、お昼休みの1時間が本当に貴重なお勉強タイムになります。
昨日は、この時間に連絡を取る約束をしていました。
お昼休みが始まってすぐに連絡が取れる準備をしていたのですが、初めは約束の30分後に連絡をすると言われ待っていました。
その時間を過ぎ、さらに15分経っても連絡が来ず、段々とイライラし始めた自分を感じたので、結局今日はもう大丈夫です、と私からお断りしました。
このイライラした感情を会話に持ち込みたくなかったからです。
本当に悲しくなる45分でした。
「45分待たせてもいい=どうでもいい」と、思われている私。
胸の奥がギュッと痛くなり、泣きたくなりました。
午後からも悲しい気持ちは消えず…
普段は全然流してしまえるのに、引きずっている自分が段々と面白くなり、その気持ちに丁寧に向き合いました。
自分が大切にしている時間を、どうでもいいと扱われた。
連絡をとても心待ちにしていたけれど、相手にとってはそうではなかった。
どこかでいつも感じていた疎外感を改めて突きつけられた。
忘れられて悲しい!
どうでもいいと扱わないで!
大切にして!
初めは怒りとして出てきた感情から、出るわ出るわ、悲しさ、寂しさ(笑)
大切にされたがってる自分に気づいたところで、ふと、年始に立てた2018年のテーマを思い出しました。
私の今年のテーマは
私を大切にしてくれる人を大切にする
です。
これは私が私を丁寧に、大切に扱うと決めたから、私を大切にしてくれない人とはサヨナラしよう、一緒にいて気持ちのいい人と一緒にいよう、と決めたのでした。
夏至のタイミングでこのテーマを改めて深く考えることができ、それに気づかせてくれたこの出来事に感謝します。
一見、好ましくないと思われる出来事は、自分をアップデートするサイン。
悲しみを感じきる重要性を感じ、大切にされたがってる自分を素直に受け止めたからこそ、悲しみを手放せました。
さて、あなたの夏至はどんな日でしたか?
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