ちっぽけな挑戦その3









命ってすごい。
月並みな言葉だけど、私は命の力を信じています。









母親と子供は6歳頃まで潜在意識で繋がっているそう。
娘は私が人生の流れに逆らわず、今あることを受け入れたのを感じ、安心してインフルエンザに罹ったんじゃないかと思います。





インフルエンザは確かに高熱が続いて、変な動きも言動もするし、普通の風邪とは違う感じがします。

だけど、どれだけ命の力を信じられるかで、インフルエンザもそれほど怖くなくなる。



怪我をしても、すぐに血が固まって組織を回復させるように、私たちは生きる決意の塊です。
命の力を信じることは、その生きるという決意を信じること。


まだ3歳の誕生日を迎えたばかりの幼い身体なので、目覚める度にシクシク泣きます。

連日、高熱を叩き出す娘の隣で私ができるのは、娘の生きる力を信じること。


「泣かなくていいのよ。
娘ちゃんの身体はね、沢山頑張って熱出して、ウイルスやっつけてるよ。
賢い身体だね!偉いね!凄い!」


実際に言葉にして伝えます。

そして、3日目にしてようやく解熱。
夫も5日中、2日は午後帰ってきてくれたり、ひとり時間を作ってくれたり。
夕飯を作ってくれた日もありました✨
感謝。






飛び飛びですが、仕事にも行けて、娘がインフルだというと、移されないようにねって沢山心配して頂いた。
だけど、「私は移りません」ってその度に身体に言い聞かせて、実際、私も夫も移らなかった。
これも、自分の生きる力を信じたからかなー、なんて😊



















インフル休暇中、大会まで後4日という所で、1日だけ走ることができました。
膝を痛めて走れなくなって、2週間以上。
流そう、と決めて走りました。











だけど!












新しいランニングシューズ、サポーター、入念な準備をして走ったところ、それまでで一番のタイムが出ました。

正直、驚きました。


痛みがなくなった後も娘が熱を出してくれたおかげで走れなかったこと。
アドバイスをもらってランニングシューズを買ったこと。
サポーターで予防したこと。


多分、全部良かったんだと思います。








そして、この日、15分で走りきる、という目標にも固執する心も手放しました。

タイムばかり気にして、走ることが段々楽しくなくなっていたから。

「走りきる」から「走りたい」に意識を変えたことで、俄然やる気と、ワクワクがで出来ました。












当日編に続く。


















インフル休暇中、ちょうどいいタイミングだと、Netflixでこんまりさんのお片づけ番組を観ていました。
娘が大分回復して、夜泣きもなくなった頃に、お一人様をしてきました。



私が選んだときめきは、「お財布に千円入れて、一人で飲んでくる」というワクワク(笑)




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