まずは、大雨で

被害に遭われた地域の方に

お見舞いを申し上げます

（5歳で旅立ったテトラ（奥）とハル（手前）

　ハルが唯一、同居した猫🐱）

私たちは遠距離恋愛8年を経て

結婚しました

一度は縁が切れたけど

（こちらのブログ）

8年もの間、

会いたくて会いたくて震える（笑）日々を

過ごしていました

今、このコロナ禍で

東京にご家族のいらっしゃる

生徒さんのお話や、

遠距離恋愛で会えないでいる方の

お話を聞いていると

あの頃を思い出します

離れた場所に住む家族を思う生徒さん、

遠恋中の友人、

「行けなかった〜」

と、明るい言葉の裏の

皆さんの気持ちを考えただけで

胸が締め付けられます

毎日の通話・Skypeも

たった1度の逢瀬に

敵うはずもありません

目と目を合わせて
笑い合って

そこにいるんだって

目の前のあなたを感じる

あなたの香りに触れる

私自身、会えない日々は

すれ違うカップルを

見ないふりしたり

泣きたい時に一人でじっと耐えたり

もうずっと、心のどこかを凍らせて

感じないように、見ないように、

そうやって乗り越えていました

それが、今夫となった人に会っただけで

もうこの人の前ではしなくていいんだ、と

鎧を脱いだ瞬間に

この時間のために生きてきたんだ

と、本気でそう思えるくらい

心が震え、涙が溢れていました

今、このコロナ禍で会えないでいる

ご家族、恋人、大切な友人

離れてる時間が

愛、育てるのさ〜♪

そんなの気休めにもならないことを

私はよくよくよーく、知っています

私にとって夫の手は

「わがままを解いてくれる手」

自分を押し殺して

寂しさを飲み込んで

強がりで甘えられない

そんな私じゃなくて

寂しがりやで、甘ったれで

愛されたがりな

そのままの、

ありのままの、

「我が儘（わがまま）」な

私に戻してくれる

わがままって言葉は

ネガティブに使われがちだけど

本当の自分の振る舞いは

誰も傷つけないし
愛されるものなんだ

とりとめのない記事ですが

どうか、皆さんが

一刻も早く、安心して会える世界が、

そして偏見のない世界が、

くることを、心から祈っています